こんにちは!今回は埼玉県を満喫してきました!
まず最初に訪れたのは埼玉県日高市にある巾着田曼珠沙華公園です!
巾着田は日高市を流れる清流「高麗川」の蛇行により長い年月をかけて作られ、上から見た形が巾着に似ていることからこの名前が付きました。
川に囲まれた平地には、春には菜の花やコスモスから始まり、シーズンを通して様々な花が咲き誇ります。
中でも秋に咲く「曼珠沙華」(別名:ヒガンバナ)が有名で、見ごろの時期になると群生地は辺り一面が深紅に染まり、まるで赤い絨毯を敷き詰めたかのような景色がご覧いただけるんです。
ちなみに「花は葉を知らず、葉は花を知らず」という言葉をご存知でしょうか?
これは曼珠沙華が花と葉が別々の季節に咲くことからできた言葉で、花が咲き終わった10月頃から細い葉が生え始め、群生地が赤から緑一色に変わります。
そして、葉の光合成で球根に栄養を蓄え、2月頃には葉も枯れて無くなり、また9月のお彼岸の時期に芽を出し花を咲かせます。
今回訪れたタイミングはまだ完全な見ごろとは言えませんでしたが、1本1本赤の色が強いので、ぎっしりと敷き詰まっているように見えました!
今年は気温が高く、花を咲かせるタイミングが例年より遅いそうなので、もしかしたら10月の初め頃が一番ピークかもしれませんね!
また奥に進んでいくと、曼珠沙華と一緒に写真が撮れるベンチも!?
満開でなくても存分に楽しめる巾着田曼珠沙華公園、ぜひ足を運んでみてください!
次に訪れたのは、昼食会場のwashoku大穀 川越店です!
ここではみなさんお待ちかねだった昼食のウナギをいただきました!
washoku大穀は1967年に創業し、埼玉県内に10店舗構える老舗店です。
鰻料理には国産のニホンウナギのみを使用しており、大穀秘伝のタレでコクと旨みをギュッと閉じ込めています。
店内は落ち着いていて、まるで隠れ家のような雰囲気です!
フワフワで優しい味のウナギを食べにぜひ訪れてみてはいかがでしょうか!
ご飯を食べておなかいっぱいになった後は、今回のメインでもあった、小江戸川越へ向かいました!
もうみなさんご存知の小江戸川越は、明治から令和まで5つの時代を体験できる、埼玉の目玉観光スポットで、歴史的建造物や文化財、そして自然もここ1つのエリアで楽しめちゃいます!
中でも蔵造りの街並みは江戸の雰囲気が今もなお残るエリアで、黒漆喰の壁に重厚で豪華な蔵造りの商家が軒を連ねています。
また川越のシンボルでもある「時の鐘」は川越の指定文化財で、6:00、12:00、15:00、18:00と町中に鐘の音を響かせます。
この鐘の音は環境省主催の「残したい日本の音風景100選」にも選ばれているんです。
また、菓子屋横丁は色とりどりのガラスが散りばめられた石畳の道に、約30軒程度の菓子屋などが並ぶ有名なスポットで、昔懐かしい雰囲気を感じながら、素朴で昔ながらのお菓子などをお買い求めいただけます。
人間味あふれる横丁の情緒は今もなお多くの方に愛され、この風景に漂う素朴で懐かしい香りは「かおり風景100選」にも選ばれたことがあるそうなんです。
話は少し変わりまして、川越の数あるお土産の中で、僕のおすすめは「川越プリン」です。
川越プリンは川越に来たら外せない定番商品で、トロッとした食感で昔懐かしい定番のなめらかプリンや、川越いもを使ったプリン、川越抹茶プリンや季節限定のプリンなど様々な種類のプリンの販売があります。
家族やお友達へのお土産としてもピッタリな川越プリンぜひ1度お召し上がりください!
そして、弊社の車内販売のお土産でも紹介している「つけもの小江戸」さんもメインストリートのちょうど真ん中にあり、
ここではお漬物の試食などもできるのでぜひお気軽に訪ねてみてください!
【小話📣】毎年10月には多くの人に賑わいを見せる川越祭りも開催され、多くの人で賑わいを見せる川越。 今年は10/18(土)、10/19(日)の2日間にかけて開催されるのでそちらも合わせてぜひ足を運んでみてください!
そして最後に訪れたのは「サイボクハム」です!
サイボクハムは育種牧場からスタートし、精肉やレストラン、温泉、アスレチック施設など様々な施設を展開しています。
牧場産直、工場隣接のミートショップは、毎日多くの人で賑わっており、生肉はもちろん工場で作ったウインナーやハムなどの加工品をお買い求めいただけます。
またなんといっても、サイボクハムの自慢は「ゴールデンポーク」!
「ゴールデンポーク」とは、サイボクハムが長年の育種技術で改良した血統書付きのオリジナル豚で、きめ細やかな肉質で霜降りが多く、そして柔らかく、ジューシーで味にコクがあるのが特徴なんです。
焼いても縮みが少ないので、とんかつやしゃぶしゃぶ、焼肉など幅広い料理におすすめです!
また店員さんにおすすめしていただいたのが、「ゴールデンポークカレー」です!
レトルトですが、肉の塊がゴロゴロと入っていて、それもホロホロで、いい意味でレトルト感のない満足感の高い1品です!
温めるだけで食べられるので、ぜひその日の夜ご飯用に手に取ってみてはいかがでしょうか!
というわけで今回も盛りだくさんの1日でした!
寒暖差の激しい季節なのでみなさんお体にお気をつけて、良い旅行ライフをお過ごしください~!
添乗員 齋藤