みなさま、こんにちは!
今回は8月下旬に実施した茨城県のツアーをご紹介します!!
【水戸市 水戸ドライブインひたちの里】
袋田の滝は茨城県の北西部にあり
東京から行くと長めの移動時間です。
そこで休憩も兼ねて立ち寄ったのが
水戸IC降りてすぐの「水戸ドライブインひたちの里」です。
水戸の名産である、梅干しや納豆はもちろん
干し芋など、様々な茨城のお土産が並んでいます。
ちょっとしたお買い物をお楽しみいただきました!
【大子町 袋田の滝】
水戸ドライブインからバスで揺られること約1時間。
茨城県の北西部にある、大子町にやってきました。
町の北側は福島県、西側は栃木県と、県境になっている町であり
中でも有名な観光地の1つが
日本三名爆であり、華厳の滝(栃木県)、那智の滝(和歌山県)に並ぶ
「袋田の滝」です!
高さ約120m、幅約73m
別名「四度の滝」とも呼ばれ
一説には、岸壁を四段に滝が流れる様子からともいわれています。
(ツアーの時期は雨がほとんど降っておらず、普段より水量少なめでした)
また、別の説には、西行法師が訪れた際に
「四季に一度ずつ来てみなければ、真の風趣は味わえない」と絶賛したことからとも。
夏の袋田の滝周辺を散策し、自然に癒されました。
【滝本屋 本店】
滝の散策を終えたら腹ごしらえのお時間です!
今回は徒歩5分ほどにある、滝本屋本店にて昼食!
ご覧ください!こちらが「奥久慈しゃもけんちん御膳」です!
ここ大子町では
雄大な自然環境で育てられた
「奥久慈しゃも」や「鮎」、「そば」が名産です。
それらが味わえる御膳になっています。
お客様のなかには
「あまりのおいしさに鮎の塩焼きをまるごと食べました!」という方も!
ちなみに、「奥久慈リンゴ」も名産の1つで
道中、いくつかのリンゴ畑を発見できました!
また、滝本屋本店でもりんごをはじめ、大子町の名産を使った品々が
取り揃えられています。
【常陸太田市 竜神大吊り橋】
滝本屋からバスで約30分。
常陸太田市にやってきました。
常陸太田市は、水戸市から北に約20kmのところに位置し
常陸の豪族、佐竹氏が定住し発展してきた街です。
常陸太田市の名物の1つが
「竜神大吊り橋」です。
美しいVの字の渓谷を流れる「竜神川」
その川の流れをせき止める「竜神ダム」の上に架けられているのが
この「竜神大吊り橋」です。
1994年に架けられ、橋長は約135m、高さ約100mで
日本でも有数の大きさを誇ります。
また、今年の春には、12年ぶりにお色直しされ
夏の緑をバックに、鮮やかなブルーが架かる
美しいコントラストを望むことができます。
また、バンジージャンプができることでも有名で、
この日も、大学生グループの「わー!!」という絶叫が響き渡っていました。
(上の写真、橋の中央あたり、白く垂れ下がっているのが、バンジージャンプの紐です)
橋を1往復すると、やはり暑い...
と、駐車場に目をやると、こんなお店が!
1口食べた瞬間に、メロンの味が口いっぱいに広がります。
多くのお客様が、ソフトクリームを召し上がりながら
談笑しつつ、涼んでいらっしゃいました。
ちなみに…
時期によって味が変わるらしく
数日後に訪れた時は、梨ソフトに変わっていました。
もちろん、梨ソフトも絶品で、お客様から好評でした!
【日立市 道の駅日立おさかなセンター】
バスで山道を下ること約1時間、山間の風景は遠のき
平野と市街地が広がるエリアにやってきました。
近くには太平洋を望む海岸線、ここは日立市です。
日立製作所の創業地としても有名ですが、農業や漁業も盛んな街です!
最後に訪れたのが「道の駅日立おさかなセンター」です。
市場スタイルでの販売が特徴で、地元の魚を中心に扱っています。
今回は茨城の山の幸と海の幸を堪能する旅でした!
袋田の滝は春夏秋冬、いつ訪れても私たちを魅了してくれます。
訪れたことがある方も、無い方も
自然に癒されに、足を運んでみてはいかがでしょうか?
添乗員 高橋