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四季紀行 Staff Blog

【東京・初夏の花便り】紫、青、そして赤。都心を彩る花の絶景巡り✿

ご無沙汰しております!お元気でお過ごしでしょうか?

暖かな日差しに、すっかり初夏の気配を感じる今日この頃。

カメラを片手に、美しい花々を巡る東京散策に出かけてきました。

日々の喧騒を忘れさせてくれるような、心癒される風景を皆様にもお届けできれば嬉しいです。

まずは紫の滝のような藤の花のシャワー!

都内でも有数の藤の名所である亀戸天神社では、

例年4月中旬から5月中旬にかけて見頃を迎え、甘く上品な香りが辺り一面に漂います。

風に揺れる花房が織りなす光景は、息をのむほど美しく、思わず時間を忘れて見上げてしまいました。

そして、別日に訪れたのは、青い絨毯が広がるネモフィラ畑。

私が訪れた舎人公園以外で、国営昭和記念公園や日比谷公園などで見られるネモフィラは、

例年4月中旬から5月上旬が見頃で、その可憐な姿と鮮やかな青色が、

まるで空と繋がっているような幻想的な空間を演出していました。

一面に咲き誇る小さな花々が、春の終わりと初夏の訪れを告げているようでした。

最後に、歴史ある洋館を背景に咲き誇るバラの庭園へ。

旧古河庭園や神代植物公園では、

例年5月中旬から6月上旬にかけて春バラが見頃を迎えます。

色とりどりのバラが咲き誇る姿は圧巻で、

それぞれの品種が持つ個性的な美しさに魅了されました。

特に、大正ロマンを感じさせる洋館とのコントラストは、まるで絵画のような美しさでした。

東京の街中で、これほど豊かな自然と触れ合えることに改めて感動しています!

皆様も、ぜひこの季節ならではの美しい花々を見に、お出かけしてみてはいかがでしょうか。

そして・・・

気づけば前回の更新から、ずいぶん時間が経ってしまいました。

これから少しずつブログを再開していこうと思いますので、

ぜひとも更新をお楽しみに!

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